ITの「未来」

ITの未来を考える時今までの経緯も忘れてはなりません。バブル以降景気は低迷をしてきたが、IT業界は反発するように開発や技術が日進月歩で進んできました。家の黒い固定電話から始まり、大きくて無骨な携帯電話ができそれがだんだん小さく使い易いサイズに変わってきました。

コンピューターも小型化が進み、超特大コンピューターから小さな物へ変貌しあらゆるものに組み込まれるようになり、生活も便利なものに変わりました。

手のひらサイズの携帯電話ができそれも高性能で使い易くなると、今度はスマートフォンができ、もっと高性能でしかもPCにつなげられどこにでもデータを持ち出せるモバイルタブレットができてきました。

現在ではそのモバイルタブレットも高性能化し、軽くてバックに簡単にはいりどこにいても使えるようになり、どこにいても何をしていても人とラインで繋がっている状態ができあがってきました。

かってスパイ映画で使っていた携帯の時計型の無線機も、今やモバイルやスマホやPCとなり、スパイ映画顔負けの技術が開発されてきました。

これらの技術の発達やITの整備網も発達してきた今、今後の方向性や機器はどう変わっていくのかなど、知りたいと思います。それにより我々の生活も変わり仕事も変わってくるかもしれないですから。

例えばソフトの開発などで考えてみると、いままでのソフト開発にはお金がかかりその資金調達に苦労してきた経緯があります。アメリカなどにみるベンチャー企業への投資環境の違いが日本とアメリカの違いを生んでしまい、アメリカでは受け入れられ大きく育ったものが日本には根付かなかったということです。

当時の日本にはベンチャー企業に投資をしてリターンを見越して稼ぐという考え方がなく、ソフトを開発するには資金が必要で、小さなソフト開発会社がソフトを開発するには、投資を受けられない中で、資金を作るためにソフトの開発を受けるという、受託開発が主でした。

受託開発は開発をしたソフトは既に売り先が決まったところの製品であり、決まった条件で決まった内容で作っていけばお金になるというもので、会社を経営するためにはやむを得なかったのです。しかしそれもだんだんビジネスとして大きくなり、受託開発を敬遠する向きができていました。
その頃のアメリカではベンチャーキャピタルからの投資を受け、資金の調達の心配もなく製品の開発に全面的に取り組めるシステムができていたのです。

これを踏まえ今後についての展望として、アメリカの現場のようにコーティング能力に優れたスタッフの存在や、マイクロプロセッサのハードウェアから設計まで、全体を通し取りまとめるエンジニアの存在が大きく、エンジニアの技術力やマネジメント力が必要とされます。日本も「エンジニアを育てる」システムが必要で、IT業界全体で育てるということが必須となってきています。

「エンジニアの30歳定年説」などと囁かれる日本の状況ではなく、年齢に関係なく技術力があればどこででも仕事ができるという制度が必要ですし、年配のエンジニアは年齢が高いからダメだという考え方ではなく、いままで培ってきた技術や知識を利用して「マネジメントする」ことを考えるとまた違ってくるのではないでしょうか。

関連サイト「アメリカで働きたいエンジニア講座

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